あの店の○○がめちゃめちゃ美味しい!

あの店の○○がめちゃめちゃ美味しい!

こんにちは。

飲食店コンサルタントの高橋真己です。

今日は、「あの○○がめちゃめちゃ美味しい」お店を目指そうという話です。

私のサポート先や知り合いのお店で調子の良いお店は、『~(店名)と言えば、○○(メニュー名)が美味しい』というお店が多いんですよね!

皆さんもありませんか?

「そういえば、最近、どこどこの○○食べてないなぁ~、食べにいきたいなぁっ」て急に食べたくなる店。

そんな特別なメニューの何を思い出しますか?

もちろん、あの味。盛付。あの匂いですよね!

一度、食べたら病みつきになるあれです!

個人店が生き残っていくには、その状態に持って行くことが大事だと思います。

これが「そのお店らしさ」

そうブランディングが大切だってことです。

スタバと言えば~

串カツ田中と言えば~

コメダと言えば~ 

というやつです。


もちろん、チェーン店だってありますよ!

チェーン店が他店との差別化で個店で努力出来るのは「人」です。

他店よりもずば抜けた飛び切りの接客や挨拶。

それは接客だけじゃないです。

チェーン店で打ち出している季節メニューやオススメメニュー。

これをしっかりオススメ出来る事が結構大事だったりします。


ちょっと脱線していまいましたが…

この「あのお店の○○めちゃめちゃ美味しい!」

特に、全ての食材にこだわる必要はないと思います。

一つのメニューの様々な食材の1種類に絞って、こだわり、こだわっていることを知ってもらうこと

メニューの見せ方、SNSでの発信、こだわりの言葉、看板、ポスターで見せる!

そうする事で、味だけでなく。見た目、画像、言葉で強烈に覚えてもらえる。

これが、「あの店と言えば○○」に確実に連想させるのです。


メニューはたくさんあるけど、どれも普通の店と。

このメニューは、凄い!って思えるお店。

あなただったら、どちらのお店に次行きたいと思いますか?

「うちの○○は、ぜひ食べていってください。」
と言い切れるメニューを作っていきましょう!

『あの○○が食べられるお店』と言われるようになれば、
かならず売上が上がってきます。


もちろん、そのためには捨てるメニューも出て来るでしょう。

しかし、経営には捨てる判断も必要になってきます。

もし、あなたのお店が上手く行っていないのであれば

『一点突破』『あの店の○○がめちゃめちゃ美味しい』を目指しましょう!