組織創りに欠かせない言語とは
こんにちは。
飲食店コンサルタントの高橋真己です。
今回は、組織創りに欠かせない
必ず必要な言葉(言語)についてのお話です。
稲盛和夫さんの成功の方程式
「成果」=「考え方」+「手法」+「実践」
をご存知でしょうか?
この「考え方」「手法」「実践」どれも
非常に大切な要素です。
その中でも「考え方」は特に大事な要素なのです。
その考え方の素になってくるのが「企業理念」です。
企業理念とは「想いや考えを文章化したもの」だからです。
釈迦に説法かと思いますが
これかなり重要です。
「何のためにこの仕事をしているのか」
ここがぼやけてしまうと、
組織の方向性がぼやけがちです。
もっと言うと「分かりづらい」
「古い」理念であれば変更するべきです。
それくらい、組織を一つの方向に向けて行くには大切な言葉です。
言葉は、
意識を変える
意識は行動を変える
行動は結果を変えます
私達の脳は、言葉によって、受け取り方に違いが出ます。
「いつも、耳にして、胸ポケットに閉まっておける言葉」
会議でも、店でも、上長も、部下も、もちろん社長も
みんながこの言葉をキーワードにして行動する。
これが、個々人の行動を変え、チームの結果を変えて行くのです。
分かりやすい言葉
これがミソです。
これを基本中の基本として
ビジネス基軸を教えて行きます。
すなわち
何のために仕事をしているのか(目的)
そのための考え方や立居振舞い
具体的な手段
これをビジネス基軸と呼んでいます。
ぜひ、一度、点検してみて下さい。